2011/02/25 更新 えちぜん鉄道の車両は第3セクター移行時は京福電鉄から引き継いだ車両で運行されていたが、現在は愛知環状鉄 道から入線したMC6001形、MC6101形14両が主力となっている。これらはすべて両運転台車両で、日 昼は単行で運行されている。 |
![]() MC6001形 愛知環状鉄道が新型車両2000系を導入したことにより余剰となった100系電車の100形を無償で譲り受け両運 転台化改造した車両で日本車両製、改造塗装変更は名鉄住商工業が行った。えちぜん鉄道塗装になり大きくイメージが変 わった。現在MC6001形にもスノープローを兼ねたスカートが取り付けられている。スノープロー取付けでMC61 01形と同じになったが2/14の確率でしかお目にかかれない。MC6101形も含め、1500V仕様車をそのまま 600Vで使用しているので加速に問題があり、京福電鉄より移管された本来の600V仕様車であるMC5001、M C2204、MC1102の方が見る機会も多い。 |
![]() 導入当初、勝山駅を発車したMC6001福井行き |
![]() 比島駅へ到着するMC6002福井行き 初期のスカート |
![]() MC6101形と同じに改修 |
![]() MC6002台車 |
![]() MC6002車内 |
| 車 両 構 成 | 両運転台付 ワンマンカー |
| 自 重 | 40.6t |
| 定 員 | 123名(座席定員 名) |
| 車 両 寸 法 | L19000mm×W2850mm×H4100mm |
| 製 造 所 | 日本車両−名鉄住商工業 |
| 台 車 型 式 | ボルスタレスエアサス式 ND-708 |
| 主 電 動 機 | 直流直巻電動機 MT-54 120kw×4 (600V・64kw×4) |
| 駆 動 方 式 | 中空軸平行カルダン |
| 制 御 装 置 | 永久直列電動カム軸式抵抗制御 ES-791-A |
| ブレーキ装置 | 電制付電磁直通空気ブレーキ(応荷重制御器付) |
| 冷 房 装 置 | 屋根上設置形交流式ユニットクーラー |
![]() MC6101形 愛知環状鉄道が新型車両2000系を導入したことにより余剰となった100系の100形と300形をを無償で譲り 受けて改造した車両で日本車両製。改造塗装変更は名鉄住商工業が行った。100形は両運転台化改造がされた。交流電 源の変更、エアコンユニットの変更が行われたため2次車からはMC6101形となった。12両と多く最も多く目にす る車両。MC6101形同様1500V仕様車をそのまま600Vで使用しているので加速に問題がある。 100系の200形は付随車のため、運転台部分を100形に取り付けて両運転台化が行われた。300形は増結用の 最初から両運転台で5両が改造された。300形からの改造は6104、6105、6106、6111、6112。 |
![]() MC6111福井行き 三国芦原線三国港駅 |
![]() MC6103福井行き 勝山永平寺線勝山駅 |
![]() MC6103運転台 |
![]() MC6111台車 |
![]() MC6103車内 |
![]() MC6101福井行き 東藤島駅 |
![]() MC6102福井行き 東藤島駅 |
![]() MC6103福井行き 保田駅 |
![]() MC6104三国港行き 八ツ島駅 |
![]() MC6105勝山行き 越前開発駅 |
![]() MC6106勝山行き 小舟渡駅 |
![]() MC6107三国港行き 本荘駅 |
![]() MC6108勝山行き 小舟渡−保田 |
![]() MC6109勝山行き 越前野中駅 |
![]() MC6110福井行き 小舟渡−保田 |
![]() MC6111福井行き 小舟渡−保田 |
![]() MC6112勝山行き 山王駅 |
| 車 両 構 成 | 両運転台付 ワンマンカー |
| 自 重 | 40.0t |
| 定 員 | 123名(座席定員 名) |
| 車 両 寸 法 | L19000mm×W2850mm×H4100mm |
| 製 造 所 | 日本車両−名鉄住商工業 |
| 台 車 型 式 | ボルスタレスエアサス式 ND-708 |
| 主 電 動 機 | 直流直巻電動機 MT-54 120kw×4 (600V・64kw×4) |
| 駆 動 方 式 | 中空軸平行カルダン |
| 制 御 装 置 | 永久直列電動カム軸式抵抗制御 ES-791-A |
| ブレーキ装置 | 電制付電磁直通空気ブレーキ(応荷重制御器付) |
| 冷 房 装 置 | 屋根上設置形交流式ユニットクーラー |
![]() MC5001形 京福電鉄でモハ2201形以来40年ぶりの新造車としてモハ5001とモハ5002の2両が国、県、沿線自治体の 補助を受けて登場した。車体は武庫川車輌で新造され、DT21型台車や、冷房装置は福井鉄道の600形と同様、廃車 となった豊橋鉄道1900系の発生品が使用された。モハ5002は事故車で解体され、MC5001のみが、えちぜん 鉄道に譲渡された。えちぜん鉄道唯一の20m車体。 |
![]() 水居駅付近を走る三国港行き |
![]() 水居駅付近を走る三国港行き |
![]() MC5001運転台 |
![]() MC5001台車 |
![]() MC5001福井行き 志比堺駅 |
| 車 両 構 成 | 両運転台付 ワンマンカー |
| 自 重 | 39.0t |
| 定 員 | 111名(座席定員43名) |
| 車 両 寸 法 | L20020mm×W2772mm×H4155mm |
| 製 造 所 | 武庫川車両工業 |
| 台 車 型 式 | 国鉄式コイルバネ台車 JR MT−21 |
| 主 電 動 機 | 直流直巻電動機 MT-46 100kW×4 |
| 駆 動 方 式 | 中空軸平行カルダン |
| 制 御 装 置 | 直並列電動カム軸式抵抗制御 PE-30-A2 |
| ブレーキ装置 | 電磁直通空気ブレーキ |
| 冷 房 装 置 | 屋根上設置形交流式ユニットクーラー |
![]() MC2201形 阪神電鉄の3300形の改造車だが3300形の車体と国鉄101系の走行装置を組み合わせた新造扱いで誕生した。 京福電鉄では初めての冷房車両となった。阪神時代はMGが搭載されておらず、単独走行ではせっかくの冷房装置を使用 することができなかった。京福電鉄ではMG搭載のスペースを何とか確保して、初めて単独で冷房を使用することが可能 になった。モハ2201は事故車で廃車解体され、残った3両が、えちぜん鉄道に譲渡されたがモハ2202、モハ22 03は2006年4月末で廃車され、現在はMC2204のみとなっている。 |
![]() 三国港駅に停車中の福井行き |
![]() 永平寺口に停車中の福井行き |
![]() 台車 |
![]() 車内 |
![]() 車内ドア付近 |
| 車 両 構 成 | 両運転台付 ワンマンカー |
| 自 重 | 36.8t |
| 定 員 | 119名(座席定員44名) |
| 車 両 寸 法 | L19100mm×W2822mm×H4140mm |
| 製 造 所 | 川崎車両−武庫川車両工業 |
| 台 車 型 式 | 国鉄式コイルバネ台車 JR MT−21 |
| 主 電 動 機 | 直流直巻電動機 MT-46 100kW×4 |
| 駆 動 方 式 | 中空軸平行カルダン |
| 制 御 装 置 | 永久並列電動カム軸式抵抗制御 PE-15C |
| ブレーキ装置 | 電磁直通空気ブレーキ |
| 冷 房 装 置 | 屋根上設置形交流式ユニットクーラー |
![]() MC1101形 阪神電鉄ジェットカーの両運転台車の5101形の車体を利用し、1986年に投入された。モハ1101は事故車で 廃車解体された。MC2201形と同様に前部と後部の形状が異なる。台車は豊橋鉄道モハ1900形から発生したDT −21。MC1102のみ、えちぜん鉄道に譲渡された。5101形は3扉車だったが、普通列車系統の冷房化で廃車と なり2扉化されて、京福電鉄と高松琴平電鉄に譲渡された。 |
![]() 越前開発駅に到着する福井行き 福井側端 |
![]() 下志比駅に到着する勝山行き 勝山・三国港側端 |
| 車 両 構 成 | 両運転台付 ワンマンカー |
| 自 重 | 37.4t |
| 定 員 | 118名(座席定員50名) |
| 車 両 寸 法 | L19210mm×W2800mm×H4140mm |
| 製 造 所 | 武庫川車両工業 |
| 台 車 型 式 | 国鉄式コイルバネ台車 JR MT−21 |
| 主 電 動 機 | 直流直巻電動機 MT-46 100kW×4 |
| 駆 動 方 式 | 中空軸平行カルダン |
| 制 御 装 置 | 直並列電動カム軸式抵抗制御 MMC-H-10K |
| ブレーキ装置 | 電磁直通空気ブレーキ |
| 冷 房 装 置 | 屋根上設置形交流式ユニットクーラー |
![]() MC2101形 南海電鉄からモハ1201形16両を譲受し、塗装を変更しただけの南海時代そのままの姿で活躍していたが、車体が 老朽化してきたため、1981年から1985年にかけて、阪神電鉄5231形の車体に載せ替えられた。5231形は片運転台だったためモハ2113〜2116は阪神電鉄系武庫川車輌で両運転台に改造の上、京福電鉄へ入線した。モハ 2108、モハ2109、モハ2113、モハ2114、モハ2116が福井恐竜博覧会時に冷房化改造されている。 モハ251形と同じ形式のブレーキ装置を使用するモハ2101形は安全対策から2連で使用されている。14両がえ ちぜん鉄道に譲渡されMC2101形となった。MC6101形大量増備により順次、廃車解体が進んでいる。非冷房車 はすべて廃車解体の予定。朝の通勤通学時間帯と休日のサイクルトレインに使用されている。 |
![]() 福井口駅を発車したMC2108+MC2109勝山行き |
![]() 福井駅に停車中のMC2108+MC2109勝山行き |
![]() 車内 |
![]() 連結部 |
![]() 関西私鉄特有の鎧戸式日除け |
![]() MC2109のディスプレー装置 |
![]() 勝山駅へ到着する非冷房車 廃車 |
![]() 開業時 田原町駅 |
| 車 両 構 成 | 運転台付 ワンマンカー |
| 自 重 | 41.0t |
| 定 員 | 133名(座席定員59名) |
| 車 両 寸 法 | L19110mm×W2800mm×H4140mm |
| 製 造 所 | 川崎車両−武庫川車両工業 |
| 台 車 型 式 | FS−107、K−16 |
| 主 電 動 機 | 直流直巻電動機 TDK-528 112.5kW×4 |
| 駆 動 方 式 | 釣り掛け駆動式 |
| 制 御 装 置 | 直並列電動カム軸式抵抗制御 MM12-A2 |
| ブレーキ装置 | 自動空気ブレーキ |
| 冷 房 装 置 | 屋根上設置形交流式ユニットクーラー |
![]() 冷房車:MC2108,MC2109,MC2113,MC2114,MC2116 両運転台車:MC2111,MC2112,MC2113,MC2114,MC2115,MC2116 |