2011/03/16 更新

2010/04/04 田原町―越前武生乗車記

 福井鉄道に新駅ができたのと、一部駅名が変更になったため、北陸の駅更新のため、福井鉄道福武線に乗ることに
した。18切符を利用して9時18分に福井へ到着、328Mで武生へ行き福井鉄道で取材しながら福井へ戻る予定
だったが列車がない。328Mはダイヤ改正で福井打ちきりとなっていた。419系の独壇場だった芦原温泉−武生
間に521系が進出している。金沢−福井間の多くの駅で521系4両分ホームが嵩上げされ、安全柵が新設されて
いた。
 急遽予定変更、えちぜん鉄道福井駅でえちぜん鉄道・福井鉄道共通1日乗車券1200円を購入。三国芦原線電車
で田原町へ、田原町から歩いて裁判所前から仁愛女子高校に駅名が変わった電停へ、撮影後、越前武生行きモ880
+881に乗る。この日は福井マラソンのため、午前中駅前へは入れないため市役所前で12分間停車する。田原町
−越前武生直行より12分のロスが生じている。


521系芦原温泉行き

福井鉄道高速バス

えちぜん鉄道三国港行き

田原町駅

フェニックスプラザ

仁愛女子高校を発車した田原町行き


 福井新から駅名が変わった赤十字前で下車、赤十字病院までは駅から少し遠い。駅名表示板も新しい物に取り替え
られていた。名前が変わったから取り替えたのかと思ったが、福井市内はベル前までと、鯖江市、越前市は全駅が新
しい物に取り替えられていた。
 駅名以外あまり変わっていない様だが、一応写真はすべて撮り直す。帰って調べると必ず細かいところが変わって
いる。一番よく変わっているのは駅前の飲料自販機で、この駅も新しい自販機に変わっていて3台が2台になってい
た。


12分停車した越前武生行き

赤十字前駅舎

赤十字前駅名表示板


 ここからモ776+777に乗り、駅名表示板を撮影しながら、サンドーム西駅へ、駅から鯖江サンドームが見え
ない。200mくらい日野川に向かって歩くとようやく特徴ある屋根が見えた。北陸本線の列車からはすぐ傍に見え
るがサンドーム西駅からは1kmくらいある。ついでに日野川の堤防まで上ってみた。下流側に県道229号線バイパ
スの鯖江大橋、上流側に福武線の日野川橋梁と県道229号線の白鬼女橋が見える。


武生側からサンドーム西駅

かみさばえ公園から福井サンドーム

日野川堤防から福武線橋梁

サンドーム西駅名表示板

発車したモ77+77越前武生行き

日野川堤防から鯖江大橋


 サンドーム西駅からモ772+773に乗りスポーツ公園へ、この駅は将来道路の下になるらしく、橋脚が立ち並
んでいる、橋脚は4車線構造で、北陸本線も跨いで駅名の元となっている家久スポーツ公園に繋がるのか。
 家久スポーツ公園は北陸本線の列車からすぐ傍に見える。この駅は家久スポーツ公園の西約600mにあり、駅舎
の日よけには福井県産杉材やガラスに挟んだ越前和紙を使い、スロープや車いす対応トイレも設置されている。
約2500万円の建設費全額を国と県が補助し、年間4000人の利用が見込まれている。オリジナル塗装のモ77
4+775は「祝 スポーツ公園駅開業」のヘッドマークを付けて走っていた。


スポーツ公園駅

乗車したモ772+773

スポーツ公園駅名表示板


  
西武生から駅名が変わった北府(きたご)へは近いので歩いて行くことにする。スポーツ公園付近には新しい住宅が
建ち並んでいるが、月極駐車場が多い。
 信越化学工場前の並行する県道より立派な市道を歩いているとモ772+773が時速70kmくらいのスピードで
通過して行った。あわててシャッターを切ったが日影だった割りにはうまく撮れた。更に歩くと沢山のバスが駐まっ
ており、福井鉄道の本社があった。地図では本社は北府駅前の木造の建物になっているが、この建物は解体され、跡
地は福井県営の33台分のパーク&ライド駐車場になっている。北府駅の無料駐車台数は合計63台になっている。


モ772+773田原町行き

福鉄バスの車庫

福井鉄道本社

北府駅舎

福井鉄道本社跡の県営駐車場

到着するモ880形越前武生行き


 北府の車両基地にはシャトル便が無くなりお役ご免となったモ802が駐まっていた。もう一両のモ803は越前
武生駅構内に駐まっていた。使用しないと車両がダメになるので早朝や深夜に運行されるらしい。北府駅の撮影が一
通り終わったところへ越前武生行きのモ886+887が到着したので、それに乗った。
 越前武生駅のホームでゆっくり撮影して改札口へ向かうと閉まっていたので、窓口の方を見ると駅員さんが「あり
がとうございます」と言って開けてくれた。駅名表示板は上下分離になったことで、支援する各沿線自治体の特色を
出したものになっている。越前市は紫式部像と武生菊人形、鯖江市はサンドームと西山公園のレッサーパンダ福井市
は市花の紫陽花となっている。越前市、鯖江市はすべて新しい駅名表示板に変わっていたが、福井市はベル前まで変
わっていた。
 この日は、えちぜん鉄道にも乗車することにしていたので、武生からJRで福井へ戻った。敦賀発の列車は521
系2両で立っている人もいたが、少し席も空いていて座ることができた。途中どんどん乗車して満員で福井駅へ到着
した。


駅名変更で新しくなった駅銘板

越前武生駅ホー越前武生駅

越前武生駅名表示板



2006/10/14 西武生―福井駅前乗車記

  JR西日本エリア乗り放題切符を利用して、ホームページの「北陸の駅」の取材を兼ねて今庄まで行ってきた。
 北陸圏しか行かないので「北陸おでかけパス」1500円でも可能だが、事前に購入していなかったので、リニュ
ーアルされた小杉駅の窓口で「鉄道の日記念西日本一日乗り放題きっぷ」3000円を買い小杉駅8時17分発の5
26M列車金沢行きに乗った。
  各JR駅を撮影後、今庄13時53分発245M列車福井行きに乗る419系3連。14時8分武生駅下車、ホー
ムの柱には「たけふ菊人形」の飾り付けが見られる。
  降りてすぐにトワイライトエクスプレスが通過していった。駅、周辺施設を撮影した後、福井鉄道の武生新駅へ向
かう。ここで休日のみ使える1日フリー乗車券500円を買い、駅構内の電車を撮影しながら西武生駅へ歩く、距離
が近いので電車に乗るまでもない。


福井鉄道武生新駅 14:23

武生新駅3番線ホーム 14:24

武生新駅名表示板 14:27


 武生新駅構内には日中出番のない大型車が駐まっている。3番線ホームの向い側に200系のNTTドコモ広告電
車のエジソン生命の広告電車モハ202、奥の洗車機付近に200系の福井ヤングハローワークの広告車が、更にそ
の奥にAIGエジソン生命の広告社モハ610+クハ610が駐まっている。ライトレールではモ803とモ880
形が止まっていた。しばらくするとモ776+モ777が2番線ホームへ到着した。


クハ610+モハ610 14:31

武生新駅のモ803 14:27

到着するモ776+モ777 14:28


 西武生駅には福井鉄道の本社と車両基地がある。ホームは低床化対応で嵩下げされ、武生新側に僅かに鉄道線用の
ホームが残っている。ここにいた車両はモ880+881と電気機関車デキ3、モハ601、モハ602。モハ60
1形とデキ3の間には300形の発生品と思われる台車が並んでいた。西武生14時41分発の電車で浅水駅へ向か
う。浅水駅は今回の取材の目的地の1つで、県営のパークアンドライド駐車場が設置された。


モ880+881と本社 14:40

デキ3と600形 14:41

到着するモ776+モ777 14:42


 車両は先ほど武生新駅へ到着したモ776+777で、器が小さくなって車内が賑やかに見えるのは富山ライトレ
ールと同じであるが座席定員はこちらの方がはるかに多い。途中神明では鉄道の日記念で武生新−神明間でさよなら
運転を行ったモハ141-1+モハ141-2が停車していた。この列車から降りたと思われるカメラと三脚を持った
人が大勢乗り込んできたが、途中思い思いの駅で半分くらいは降りていった。私は浅水(あそうず)駅を撮影するため
に下車。浅水駅にはログハウス風の駅舎が建っている。
  福井県によって、ここ浅水駅と水落駅にパークアンドライドの駐車場が整備された。水落駅は80台規模で無料浅
水駅は45台規模で有料となっている。駐車場の管理も委託されていて駅員配置駅となっている。駐車料金は1日3
00円、1カ月3000円となっている。近くに足羽高校があり、駅の利用者は多い。浅水15時24分発の電車で
福井駅前へ向かう。


浅水駅舎 15:07

県営駐車場 15:07

到着するモ770+モ771 15:23


 車両はモ770+771、交換電車が遅れたため3分遅れで浅水を発車、遅れを取り戻そうとスピードを上げたた
め横揺れが激しい。空気バネ台車のため、振動が伝わってくることはない。市役所前でスイッチバックして福井駅前
に15時49分に到着。ここでの停車時間の設定が長いので遅れを取り戻し定刻通り15時49分に田原町へ向かっ
て発車して行った。
  福井16時17分発369M列車富山行きで小杉へ戻った。長距離列車なのに419系3連だった。窓が汚くても
シートのピッチが広いので一般の利用者には、ゆったりできて良いのかもしれない。金沢駅で16分停車して、ほと
んどの乗客が入れ替わった。私の乗った先頭車両で富山へ向かったのは5人だった。定刻18時44分に小杉駅に到
着した。


福井駅前へ到着 15:49

福井駅前を発車 15:50

この日最後の運転をしたモハ141



1999/08/28 武生新―福井駅前乗車記

 18切符の1人分が余っていたので福井鉄道に乗ってみることにした。小杉発9時43分発の430M列車で福井
へ向った。この列車は特急の追い越し待ちがない、けっこう速い列車である。車輌は413系3連である。
  福井駅で、特急「加越」「スーパー雷鳥」「白鳥」を撮影して12時14分発の近江今津行き646Mで武生へ向
かう。車両は敦賀を中心に運用されている419系3連で先頭車はどちらも中間車からの改造車。19分の乗車で武
生に到着。
 先日通った時にはあった「平和堂」がすっかりなくなっていた。同じ場所で新築されるらしい。平和堂の中を通っ
て武生新へ行く予定だったが道を100メートルくらい歩いて武生新へ、自動券売機で福井市内行き390円の切符
を買う。
 ホームで福井鉄道の電車を撮影後、13時0分発の福井駅前行きで、福井へ戻ることにした。乗った車両は300
系2連である。武生新から鳥羽中までは急カーブの連続でスピードが出せない。平均40km/hのスピードである。
 西武生には車輌工場があり電気機関車や貨車が止まっている。次の家久は島式ホームで武生新行きの普通列車の行
違いをする。


3000系福井駅前行き  12:48

家久駅で交換待ちの200系  13:03

日野川の鉄橋     13:05



 家久を出ると大きく右にカーブして日野川の鉄橋を渡る。鉄道模型の線路のようにカーブの連続した線路を40km
/hのスピードで、
上鯖江、西鯖江、西山公園に停車し、水落で300系の普通列車と交換する。福井鉄道の鉄道線区
間の交換可能駅のポイントはすべてシェルターで覆われている。雪がポイントに積もり、それが凍りつくのを防ぐた
めらしい。
 次の神明では非冷房の140系が止めてあった。シートは転換クロスシートである。
鳥羽中を過ぎ、浅水川を渡る
と相対式ホームの
三十八社に停車、ここからは一直線となり、スピードメータも50〜60km/hを示す。次の
で再び300系と交換する。ここにはログハウス風の駅舎があり、駅員が配置されているようである。相対式ホー
ムの江端に停車した後、平和堂をキーテナントとして1989年にできたショッピングセンターベルのために新設さ
れた
ベル前に停車する。ここでまとまった乗降があり、片面ホームには乗車券の発売所があり、カバンを下げた車掌
が常駐している。(日曜、祝日のみか)大きなショッピングセンターで相当に集客力がありそうだ。武生の平和堂の
リニューアルの原因が解った。武生は「食品館」に変わるのか。


神明駅の140形  13:16

水落駅で交換した300系 13:13

浅水で交換した300系  13:22



 福井新でデジタルツーカーの広告電車の200系と交換する。日中は200系と300系のみが走っている様だ。
武生新から旧国道8号線の路面区間に出る。路面区間ではすれ違う列車はなかった。木田四ツ辻、公園口、本町通り
市役所前と電停に停車する。市役所前でスイッチバックしてひげ線を福井駅前へ入る。市役所前で車掌が乗り込み、
乗車券を回収する。(はるか昔、富山地鉄バスに車掌が乗っていた頃、末広町を過ぎると車掌が乗車券を回収した。
富山地鉄バス、加越能鉄道バスの車掌はすべて女性で北陸鉄道に男性の車掌がいて奇異に思えた記憶がある。)
 終点福井駅前では全てのドアが開くが300系では連結面に近いドアにはホールディングステップが設置されてい
ないため開かない。JRで19分のところを44分で走破した。福井鉄道では1998年11月にダイヤ改正を行い
急行を大幅に減便した。スピードでは急行でもJRに太刀打ちできないため、急行はラッシュ時のみにし、JRを利
用しにくい小駅(利用者の少ない駅)からも利用しやすいようにした。名古屋市営地下鉄の車体を利用した600形
は今後も増備される予定である。
 この時間帯は200系6両と300系6両は本線上を走行。80形4両は武生新の1番ホームと洗車機のある側線
に停車、最新の600形も武生新に停車。140形は神明駅に停車。元金沢市電の路面電車562号も武生新に休車
で留置されていた。


市役所前で交換した200系 13:42

福井駅前に到着した300系 13:44

ステップのない連結面側のドア