2018/08/27 更新

 金沢市野町の野町駅と白山市鶴来本町の鶴来駅まで13.8kmの石川線沿線には住宅地が広がってきている。 四十万−鶴来間
を除いて、すべて市街地化されており沿線人口も多い、ただ金沢市内の起点がJR金沢駅でないのが難点である。北陸鉄道では香
林坊・兼六園下・JR金沢駅、石川県庁方面など野町駅から2系統のバス路線で連絡を行っている。JR北陸本線との接続は新西
金沢駅で行っている。石川線の車両基地は鶴来駅にあり、主力車両の7000系をはじめ、電機機関車や除雪車両が留置されてい
る。全線単線で直流600V。
 かつて準急列車が運行されていたが、大して時間短縮にならないのと、通過駅での乗車機会を増やす意味から廃止された。現在
のダイヤは通勤通学時間帯以外は1時間2本となっている。
 鶴来には石川線の車両基地がある。駅前からは電車に連絡して各方面への路線バスが発着している。野町寄り500mくらいの
所に石川県立鶴来高校へ行くための跨線橋があるが、1km位の間、駅裏へ渡る踏切がない。鶴来駅には運転指令室があり、終日
職員が配置されている。
 駅は17駅で押野、野々市、野々市工大前が野々市市、陽羽里、曽谷、道法寺、井口、小柳、日御子、鶴来が白山市で他は金沢
市となっている。四十万−鶴来間の各駅では駅周辺から宅地造成が行なわれている。
 交換可能駅は廃止されたものもあり、現在は新西金沢、額住宅前、道法寺、鶴来の4駅で、額住宅前は四十万の交換設備を廃止
して代わりに新設された。交換駅での待ち時間はほとんど無い。北陸鉄道ではICカード乗車券を導入しているが、読取機が鉄道
車両には導入されておらず、野町駅と鶴来駅の改札に端末が設置されており、両駅で乗車して両駅で下車する定期ICカード乗車
券の乗客のみ利用することができる。

野町―西泉―新西金沢押野―野々市―野々市工大前馬替―額住宅前―乙丸―四十万陽羽里曽谷―道法寺― 井口―小柳―
日御子―鶴来
緑色=金沢市  橙色=野々市町  青色=白山市


野町駅に停車中のモハ7101+クハ7111鶴来行き
 

新西金沢駅を発車したモハ7102+クハ7112野町行き
 

額住宅前駅を発車したモハ7202+クハ7212鶴来行き
 

額道法寺駅に到着するモハ7101+クハ7111加賀一の宮行き
 

鶴来駅2番線のモハ7701+クハ7711野町行き
 
 

陽羽里駅を発車したモハ7201+クハ7211野町行き
 
 

 2009年10月31日限りで鶴来−加賀一の宮間が廃止になったが、元々利用者が少なく、加賀一の宮駅前を通る白山山麓方
面へのバスが走っていたため、代替バスは朝夕に平日4往復、休日5往復が追加された。その他、運賃無料の「つるぎふれあい巡
回バスの白山コースも加賀一の宮駅前を通る。ショッピングセンター「レッツ」の買い物用バスで、運行は北陸鉄道から分社化し
た加賀白山バスがされていた。つるぎふれあい巡回バスの白山コースは2015年3月31日で廃止され、白山市の
コミュニティーバス「めぐーる」白山(しらやま)ルートに引き継がれている。1乗車100円で北鉄グループの加賀白山バスが引
き続き受託運行している。ルートに白山比盗_社(しらやまひめじんじゃ)が含まれるので白山ルートとなっている。
 


鶴来駅前へ到着した白山線バス  
 
 

白山市コミュニティーバス「めぐーる」  
 
 
石川線の駅にリンクして表示します
野町駅野々市工大前駅日御子駅
西泉駅馬替駅曽谷駅鶴来駅
新西金沢駅額住宅前駅道法寺駅
押野駅乙丸駅井口駅
野々市駅四十万駅小柳駅