2018/09/16 更新       以前の記事 2017  2016   2015  2014  2013   2012   2011  2010 

5022高岡市衛生公社が復元し公園整備 1013日公開

 富山地方鉄道、加越能鉄道、万葉線で約60年間活躍し、6年前に引退した「デ5022」が復元され、展示されることになった。取
り組んだのは高岡市衛生公社。10月に同公社がオープンさせる公園「TEKリトルパーク」(新吉久電停前)に展示し、 地域のシンボ
ルとして市民に親しんでもらう。
 デ5022号は日立製作所が1950年に製造し、1971年まで富山地方鉄道の笹津線、射水線、富山市内軌道線、加越能鉄道高岡
軌道線で運行された。その後は除雪専用車に改修され、加越能鉄道や万葉線で2012年まで使用された。
 デ5010形は日立製作所で1950年〜1951年にかけて5011〜5040の30両が造られた。廃車後は各地で保存されてい
たが、ほとんどが朽ちて「デ5022」は、デ5010形で現存する唯一の車両とみられる。
 高岡市伏木のジェイアール貨物・北陸ロジスティクス(本社金沢市)が修復を担当。屋根や座席シートを貼り替えるなどし、当時の姿を
できる限り忠実に再現した。復元費はTEKリトルパークへの設置費を含め約2千万円。鉄道の日にあわせ10月13日(土)に同公園で
開園記念式があり、車両内部が一般公開される。


修復を終え公園予定地に設置されたデ5022                                            除雪車として活躍の頃 万葉線荻布車庫
掲載日:2018/09/16
万葉線 金曜最終便を増発 来月2日値上げ 利用者サービス強化

 高岡、射水市を結ぶ路面電車を運行する第三セクター万葉線株式会社は9月14日、祝祭日を除く金曜夜の最終電車増発など、10月
2日からの運賃改定に合わせたサービス強化策を発表した。
 まちなか利用者向けのサービス充実策として、現在23時が最終の高岡駅発を0時発とし、越ノ潟駅発の最終は終点を米島口から高岡
駅に変更、あいの風とやま鉄道高岡駅で富山行きの最終電車と接続させる。「金曜シンデレラ便(トレイン)」の名称で、10月5日から
試験運行を始める。
 値上げの10月2日以降に定期券や回数券を購入した利用者を対象に、千葉県のテーマパークのペアチケットなどが当たる抽選キャン
ペーンを行う。今月末には65歳以上を対象に、10回分の料金で購入可能な時間帯限定のない13枚つづりの「シニアお出かけ回数
券」も発売する。
 
万葉線株式会社今後も利用者サービスの充実に取り組んでいく。広告収入など周辺ビジネスにも力を入れていきたいとしている。
 万葉線の2018年3月期決算は、2002年の三セク移行後最大の赤字となった。運賃改定では、三セク移行後初めて普通運賃を値
上げする。
掲載日:2018/09/16

女性目線で万葉線沿い紹介 飲食・銭湯20店ガイド作成

 富山大芸術文化学部のサークル「高岡HUB(ハブ)計画」は、高岡市と射水市を結ぶ路面電車・万葉線沿線の飲食店などを女性目線で
紹介したガイドブック「万葉線でゆく! たかおかな1日」を作った。
 高岡HUB計画は、高岡駅を核として高岡市を活性化させようと活動している。今回は万葉線の利用促進と市の魅力発信を目的に、市
の「若者チャレンジ応援事業」を活用して作成。A5判16ページで、1700部を完成させた。
 メンバーは万葉線に乗り、市内の各停留所周辺を散策。レストランやカフェ、銭湯など興味深い店舗20カ所を取材し、記事と写真、
イラストにまとめた。
 停留所から実測した所要時間のほか、経路を地図に記した。「店主の人柄も知ってもらいたい」との思いから、似顔絵と一緒にプロフ
ィールも添えた。
 前リーダーで高岡市出身の河合成美さん(3年)は
取材を通してより高岡のことが好きになったと言う。福井県出身の前副リーダー、
鈴木ひかりさん(3年)は「高岡が『自分の街』と思えるようになった」と振り返った。
 ガイドブックは万葉線車内や高岡駅、富山大高岡キャンパスなどに置いたが、好評で残りわずかだという。


「万葉線でゆく! たかおかな1日」表紙                                 高岡駅から編                                                      万葉線高岡駅
掲載日:2018/09/16
万葉線を愛する会が納涼ビアガーデン開催

 万葉線の利用を促進する「納涼まつりビアガーデン」が8月1日、万葉線江尻電停前のイオン高岡店屋上特設会場で開催された。
 万葉線を愛する会が毎年開催。初日は仕事を終えた同僚のグループなどが訪れ、オードブルや枝豆をテーブルに広げて笑顔で乾杯して
いた。ハワイアンダンスなどのステージショーもあり、会場を盛り上げた。
 入場券は1人2500円で生ビールとソフトドリンクを飲み放題とし、おつまみ1袋が付く。万葉線の各電停から会場前の江尻電停ま
での往復乗車券がセットになっている。食べ物は各自持ち込みとする。
 イオン高岡店の食品売り場で調達する人も多く、安上がりで楽しめる。終了時間の20時30分前後に臨時便も運行された。


納涼まつりビアガーデン会場  

アトラクションのハワイアンダンス  

江尻駅を発車したMLRV1003越ノ潟行き
掲載日:2018/09/04
万葉線に中村社長の発案でアイストラム登場

 猛暑が続く中、万葉線では7070形の非冷房の3両で、乗客にアイスキャンデーを配るキャンペーンを「アイストラム」と名付けて
行っている。中村社長の猛暑の非冷房車を逆手に取った発案で、「体の内から冷やす「アイストラム」か快適な「アイトラム」かのキャ
ッチコピーも社長が考えた。7月30日から1日まで5回運行した。
 万葉線は2014年の高岡駅内延伸で6両運行が7両運行になり、猛暑でも1両は非冷房車を投入しなければならない状態になってい
る。これを解消するために非冷房の3両うち2両の冷房化改造が予定されている。
  画像は8月1日12時40分の非冷房車の状態。7076は「アイストラム」の運行を終え、点検作業の終わったMLRV1002と交代。


アイストラムの運行を終えたデ7076

留置線の7075

検査中の7074
掲載日:2018/09/04
万葉線10月50円値上げ、一部区間据え置き

 「万葉線株式会社」は7月20日、10月2日からの運賃改定を国土交通省北陸信越運輸局に届け出た。これまで運賃が150円だっ
た特定区間(高岡駅〜広小路、広小路〜旭ヶ丘)を廃止し、50円値上げする。2kmまでの200円の区間は一部で据え置く。 2km超は
50円ずつ引き上げる。普通運賃の値上げは2002年の第三セクター移行後初めて。値上げに合わせて利用者サービスも強化する。
 平均改定率は普通運賃が16.4%、定期運賃は通勤・通学ともに14.7%。現在150〜350円の50円刻みの5段階の料金区分
は、改定後も5段階を維持し200〜400円の50円刻みとなる。高齢者や小中学生の利用が多い200円の300区間のうち57区
間は据え置く。
 値上げに合わせ、新たな利用者サービスの向上策も打ち出した。日常生活支援のため、65歳以上を対象に10回分の料金で購入可能
な13枚つづりの回数券を新たに発売。23時となっている金曜夜の高岡駅発最終電車を23時55分とし、越ノ潟発も最終電車の時刻
を遅らせ利便性を高める。運賃改定に合わせて実施する。その他猛暑対策で非冷房の7070形2両の冷房化も計画している。10月1
日は新湊曳山まつりで利用者が多いため、10月2日からの実施となっている。万葉線は2003年に平均18%値下げした。
 車両や施設の老朽化に加え、今後も設備の維持・管理費の増加が見込まれるため、初めて本格的な値上げに踏み切る。同社は2003
年に平均18%値下げした。車両や施設の老朽化に加え、今後も設備の維持・管理費の増加が見込まれるため、初めて本格的な値上げに
踏み切る。同社の2018年3月期決算の純損失は2932万円と三セク移行後最大の赤字となっており、運賃改定で来年度以降は両市
からの補助金を含めて収支均衡を達成できると見込んでいる。
 万葉線の認可上限運賃は2.0km(初乗り)まで(高岡駅〜志貴野中学校前)220円、3.5kmまで(高岡駅〜旭ヶ丘)300円、5.0km
まで(高岡駅〜米島口)360円、6.5kmまで(高岡駅〜新吉久)400円、8.0kmまで(高岡駅〜六渡寺)430円、9.5kmまで(高岡駅
〜西新湊)450円、11.0kmまで(高岡駅〜中新湊)470円、12.9kmまで(高岡駅〜越ノ潟)480円。途中区間もこの距離が適用
される。
 国土交通省によると上限運賃の範囲内で定める運賃の設定、変更は事前の届出でよいとされている。
掲載日:2018/09/04

ビール電車で利用促進 RACDA高岡が貸し切り

 路面電車を生かしたまちづくりに取り組む市民団体「路面電車と都市の未来を考える会・高岡(RACDA高岡)は7月12日夜、高岡
市と射水市を結ぶ路面電車・万葉線の「納涼ビール電車」を貸し切り、万葉線の未来を語り合った。
 7日に市内で開いたフォーラムを受け、楽しみながら万葉線の利用促進に貢献しようと企画。23人が参加した。「元気な万葉線に乾
杯」という掛け声で出発した。島正範会長が「利用促進のためにまずは行動。この体験を多くの人に広めてほしい」と呼び掛けた。参加
者の中には会員制交流サイト(SNS)用に写真を撮り合う姿も。「新湊のグルメを提供したらどうか」などと知恵を出し合った。
 納涼ビール電車の運行は9月29日まで。団体による貸し切り運行のみで、個人や少人数では利用できないため、RACDA高岡が貸
し切り、希望者を募集した。
 乗車時間は約1時間半。トイレ休憩は米島口と西新湊駅で、西新湊駅でトイレに行くと電車はすぐに発車して中新湊から折り返してく
るのを待つ必要がある。


納涼ビール電車に使用されるデ7071  高岡駅                            納涼ビール電車内  広小路走行中
掲載日:2018/09/04
万葉線値上げ検討で万葉線でまちづくりフォーラム開催

 高岡、射水両市を結ぶ路面電車・万葉線を運行する万葉線株式会社は7月5日、2018年3月期決算を発表、補助金を加えた純損失
が2932万円(前期・純利益56万円)で、2002年の第三セクター移行以来最大の赤字となった。除雪関係や設備修繕費用の大幅増
が要因。経営基盤安定のため、初の定期以外の運賃値上げを検討する考えを示した。
 昨年度の営業収益は前期比3.12%増の1億9395万円、経常損失は4909万円増の1億2978万円だった。赤字決算は2期
ぶり。
 値上げ方針を契機に、路面電車を生かしたまちづくりに取り組む市民団体「路面電車と都市の未来を考える会・高岡(RACDA高岡)
が、フォーラムを急きょ企画した。同会は1998年から活動しており、改めて万葉線に関心を持ってもらい、市民の手でできる利用促
進策を考えようと企画した。
 フォーラムには市内外から約40人が参加した。 富山大学の金山洋一教授(都市・交通デザイン学科)が「持続可能な公共交通
と題し
て講演。
RACDA高岡の島正範会長らが加わり、参加者と意見交換した。
 「事業者、行政、利用者が協議する場を設ける」「ピーク時より利用者が減った原因を探るべき」「社会的効果を広く伝える必要があ
る」などの意見が出された。金山教授は「鉄道の廃止は簡単だが、復活させることは大変。いかに大事に育てるかを皆で考えることが大
事」と呼び掛けた。


フォーラムで講演する富山大学の金山洋一教授                      会場のRACDA高岡主催「ねこ電車」ぬりえ大会の作品
掲載日:2018/09/04
「納涼ビール電車」運行開始

 一年で最も昼が長い夏至の6月21日、「納涼ビール電車」が運行を始めた。この日の高岡(伏木)の最高気温は28.1℃まで上がり
利用者は車窓からの風景と冷えたビールを楽しんだ。
 この日は市内の会社員など22人が乗車し、高岡駅を出発する合図とともに乾杯。「冷えていておいしい」と口々に話した。利用者は
持ち寄った食べ物を広げ、中新湊駅を折り返す1時間半、にぎやかなひとときを過ごした。
 運行は9月29日までの月〜土曜で、高岡駅発と中新湊発の2コースがある。25人以内の団体貸し切りのみで、料金はビール代込み
で5万円。月〜木曜に予約した団体は10%引き、女性10人以上の団体はさらに10%引きとなる
掲載日:2018/09/04

万葉線「電車まつり」開催 ミニトラムや運転手体験

 高岡・射水両市で路面電車を運行する万葉線株式会社は6月9日、高岡市荻布の本社周辺で「電車まつり」を開いた。大勢の家族連れ
がラッピング電車「ドラえもんトラム」のミニ車両に乗ったり、シミュレーターで運転を疑似体験したりして楽しんだ。
 6月10日の「路電の日」と10月14日の「鉄道の日」に合わせ、年2回開催している。「ミニドラえもんトラム」は3両編成で、
楕円のコースを運行。乗車した子どもたちは、スマートフォンを構える保護者に向かって笑顔で手を振っていた。
 運転体験では線路沿いの風景がスクリーンに映し出され、参加者はハンドルを操作して運転士気分を味わった。制服、制帽を身に着け
て写真撮影ができるコーナーもにぎわっていた。


車両展示 7074  1003  1006                             飲食コーナー
掲載日:2018/09/04
万葉線新吉久電停前に元除雪車デ5022保存展示

 3月下旬に万葉線新吉久電停前に元富山地方鉄道・加越能鉄道で活躍後、加越能鉄道・万葉線で除雪車として活躍していたデ5010
形最後の生き残りデ5022がきれいに修復され展示された。高岡衛生公社リサイクルセンターの敷地に展示されているので、同社の創
立60周年の記念事業として修復されたのか。但し、建屋も上屋もないので、朽ちてしまわないか心配である。
 デ5010形は、かつて滑川市の行田公園児童館、庄川町(現:砺波市)の越中庄川荘に保存展示されていたが朽ちて撤去されている。
ている。SNS上には登場しているが、なぜか、この件に関して報道はない。


修復展示されたデ5022                                                                       除雪車として活躍していたデ5022
掲載日:2018/04/03
台湾人観光客のドラえもんトラム利用5倍増

 高岡、射水両市を結ぶ路面電車・万葉線を利用する台湾人観光客が急増している。昨年度の1372人から本年度は3月1日時点で、
6164人と5倍に迫る勢いだ。人気の秘密は高岡市出身の故藤子・F・不二雄さんが生んだ漫画キャラクター「ドラえもん」のラッピ
ング車両「ドラえもんトラム」。台湾でもドラえもんの人気が高いことやチャイナエアライン(中華航空)の富山−台北便の増便も追い風
となっている。
 富山県内在住の台湾人でつくる富山県台湾総会(共田吉孝会長)によると、現地でドラえもん人気は高く、100チャンネルあるテレビ
の中でも多くの家族がそろって見るアニメ番組だという。台湾南部の高雄市でも路面電車が運行されているものの「知名度は低く、珍し
さも乗車数の増加につながっていると思う」と話す。
 万葉線を運行する万葉線株式会社によると、2014年は4100人で、2015年は1900人、2016年は1300人と減少傾
向だった。だが、本年度は12〜2月の冬場の乗客数の伸びが著しく、毎月600人を超える人が利用している。
 共田会長は、中華航空の富山−台北便が昨年10月に就航以来初めて冬ダイヤ全期間で週4便化されたのが、冬場の利用者増につなが
っていると指摘。「立山黒部アルペンルートの休業期間でも楽しめる場所として、旅行会社がツアープランに組み込んでいるのではない
か」とみている。
 高岡市観光協会は、訪日外国人の増加に向け、これまでも台湾で高岡のPR活動を展開してきた。同協会の担当者は「ドラえもんは訪
日外国人にも知られている観光コンテンツ
とした上で「作者の藤子・F・不二雄さんが生まれた風土を楽しんでもらいたいと話した。
 富山−台北便以外に毎日多数の便がある中部空港からのツアーも多い、中部空港からのツアーは単にドラえもんトラムに乗るだけのも
のから海王丸パークと内川遊覧船を組み合わせたものもある。


ドラえもんトラムと雪景色 雪も台湾の人には魅力か  越ノ潟駅          富山空港へ到着する台北−富山便 2018/03/11  11:40
掲載日:2018/04/03
万葉線電停クリーン作戦実施

 8時30分に万葉線本社に集合して電停掃除を行う「万葉線電停クリーン作戦」が3月18日に行われた。
 ボーイスカウト高岡第21団ボーイ隊と路面電車と都市の未来を考える会・高岡(通称・RACDA高岡、島正範会長)が毎年開き、今
年で9回目。
 8回目までは高岡市能町公民館で行ってきたが、能町公民館がJR氷見線能町駅付近に新築移転し、電停から遠くなったため、今年か
ら万葉線本社が集合場所となった。
 ボーイスカウト高岡第21団45名、RACDA高岡の呼びかけでボランティア活動を行う高岡西高校JRC部員17名とRACDA
高岡会員4名が参加した。
 ボーイスカウトは能町口−越の潟間、高岡西高校JRCとRACDA高岡会員は、米島口−高岡駅間を担当した。ボーイ隊には小学生
の隊員もおり、車が走る併用軌道区間は危険なため、比較的安全な鉄道線区間がボーイ隊の担当となった。
 万葉線本社前でRACDA高岡の水越益夫幹事から注意事項など説明を受けた後、参加者は4班に分かれて米島口電停を出発。万葉線
を乗り継ぎながら、片原町を除く24カ所の電停を回り、手すりを拭いたりごみを拾ったりした。今年は豪雪の影響でホーム(安全島)に
アスファルトが飛び散り汚れが酷かった。
 終了後は電停前の旧万葉線本社事務所で、参加者全員が、RACDA高岡が坂下町通りの高岡朝市で出している「うどん」とボーイス
カウト第21団が用意したおにぎりを食べてから解散した。


万葉線本社前でRACDA高岡水越幹事の説明を聞く参加者                           7075越ノ潟行き発車後、最後に米島口電停の清掃 
掲載日:2018/04/03
志貴野中学校前上り電停もドラえもんイラストパネル

 高岡、射水両市を結ぶ路面電車「万葉線」を運行する万葉線株式会社、高岡市、高岡商工会議所などの関係団体で構成する「ドラえも
んラッピング電車事業実行委員会は、上りの志貴野中学校前電停で3月13日、高岡市出身の漫画家、藤子・F・不二雄さんの人気キャ
ラクタードラえもんのひみつ道具などが描かれたイラストパネルを設置した。
 3月16日から中川の高岡市美術館で始まる「THEドラえもん展TAKAOKA2018」に、万葉線を利用して多くの人に来館し
てもらうためにパネルを取り付けた。下り線の電停には2017年9月3日(ドラえもんの誕生日)に同様のパネルが設置されている。
 上りのパネルのうち、ホーム側には、万葉線の制服に身を包んだドラえもんが利用客を笑顔で出迎える。高岡市の高岡大仏と射水市の
海王丸をつなぐドラえもんトラムのイラストやひみつ道具の絵が描かれている。道路側はドラえもんに登場するキャラクターとひみつ道
具の「どこでもドア」とドラえもんの登場人物、ドラえもん、ジャイアン、のび太、静香ちゃん、スネ夫、ドミちゃんのイラストで、下
りの志貴野中学校電停と同じ。パネルはホーム側が長さ7.2m、道路側は長さ10m、 高さはいずれも1.2m。


ホーム(線路)側イラストパネル                                                                   ドラえもんトラムとドラえもん電停  
掲載日:2018/04/03
利用客にチョコどら焼き配布

 2月14日のバレンタインデーを前に、高岡、射水両市を結ぶ路面電車・万葉線を運行している万葉線株式会社は12日、ドラえもん
のキャラクターなどをあしらった「ドラえもんトラム」の利用客に、チョコレートどら焼きをプレゼントした。
 同社が毎年、実施している。どら焼きは限定50個で、射水市本町の野村屋が作った。高岡駅11時15分の電車の車内で、同乗した
女性運転士が家族連れや子どもたちに手渡した。
掲載日:2018/04/03

万葉線に鬼!! 保育園児が「鬼退治」

 射水、高岡の両市を結ぶ万葉線に福を呼び込む「万葉線鬼退治ツアー」が1月29日、万葉線であり、射水市の保育園児が豆まきを楽
しんだ。
 節分を前に、両市と万葉線でつくる万葉線対策協議会が射水市のイベントとして毎年実施している。今年は射水市の下村保育園と塚原
保育園の年長児計28人が参加した。
 「万葉線を鬼が独り占めしている」と聞きつけ、同市のマスコットキャラクターのムズムズくんをお供に従え、西新湊駅から貸し切り
電車デ7073に乗り、高岡市の米島口駅に向かった。万葉線本社に到着すると、トラ柄の腰巻き姿の鬼が金棒を手に持って車庫内に姿
を現した。
 途中の車内で額にお面を着け「チビムズムズくん」となった園児らが、鬼にひるまず勢いよく豆をぶつけると、鬼たちは「電車に乗り
たかったんだ」と改心した様子を見せた。園児らと鬼は一緒に「ムズムズ体操」を踊って仲直りして射水市に戻った。
掲載日:2018/04/03

除雪車故障の緊急対策で7070形 徹夜運行

 万葉線は、米島口−越ノ潟間の軌道に雪が積もらないように、現在運行する最も古い車両7070形を終電から始発までの間、乗客を
乗せずに走らせている。軌道専用の除雪車が故障した緊急対策で、“レトロ車両”が昼夜に奮闘している。
 万葉線では1月11日夜の除雪作業中に1台しかない除雪車が故障。12日以降は人海戦術で除雪を続け、射水市内の区間の作業が終
わった16日夕方に全線で運行を再開した。
 除雪車は現在も修理のめどが立っていないことから、鉄道区間の米島口−越ノ潟間で未明の7070形の運行を決めた。製造から約5
0年と古いが頑丈で雪に強いといい、24〜26日未明に走らせた。
 今後も降雪状況に合わせて1〜4両を約30分間隔で運行し、“市民の足”を確保する。万葉線株式会社の岡田尚久運輸部長は「継続
して運行できるように努めていきたい」と話した。


足回りが弱い万葉線除雪車  

台車  

推進装置 機関との連結  
掲載日:2018/04/03
万葉線大雪による除雪車故障で区間運休

 万葉線は1月11日の夜から続いた豪雪で12日から運休し、13日は米島口−越ノ潟間8.5kmで終日運休し、バスによる代行運転
を行った。14日も米島口−越ノ潟間はバス代行運転し、15日は六渡寺−越ノ潟間でバス代行運転をおこなった。
 16日16時ごろ、射水市内区間の除雪作業を終え、全線で運行を再開した。1月17日からは通常運行に戻った。
 万葉線株式会社によると、11日夜の作業中に1台しかない軌道専用の除雪車が故障。12日以降、人海戦術で除雪を続けてきたが、
断続的に雪が降り、全線運行の再開に時間を要した。
 万葉線は2016年1月24日から27日まで大雪による除雪車が故障で運休している。
掲載日:2018/04/03