万葉線延伸で市民フォーラム開催

 万葉線延伸を考える市民フォーラムが12月6日19時から、高岡市末広町のウイング・ウイング高岡4階ホールであ
り、市民団体や延伸が検討されている沿線の地域住民、経済人、高校生ら約200人が路面電車を通して高岡のまちなか
の未来図を思い描き、活発に意見を交わした。
 延伸が検討されているのは、片原町から波岡までの区間や、JR高岡駅と北陸新幹線の新高岡駅(2015年春開業)を
つなぐ区間。全市で延伸を考える機会をつくろうと、実行委員会が初めて開いた。
 実行委員会は高校生約1800人、沿線住民約690世帯から回収したアンケート調査の結果を発表。波岡への延伸ル
ートを利用する高校生の数が推計年間15万人に上り、住民の78%が生活の利便性や高岡の未来を考えて延伸に賛成し
ていることなどを報告した。
 高岡西高校の生徒は、生徒の意識調査を基に「生徒に延伸運動を知ってもらうことが大切」と語り、高岡商業高校の生
徒は竹平記念体育館や厚生連高岡病院をつなぐ駅北循環型の延伸区間を提案した。市民団体からは、RACDA高岡と2
○(まる)14新高岡協議委員会がこれまでの活動を紹介。未来に向けて延伸を考えることの重要さを呼び掛けた。
 沿線地域住民からは、平米校下自治会連合会の中村喜進会長は「万葉線延伸は高岡発展の起爆剤になる」、金屋町まち
づくり協議会の般若陽子会長は「歴史都市・高岡の発信につながる」と語った。万葉線を愛する会の多田慎一会長は「課
題もたくさんあるが、延伸に向けて皆さんと共に一生懸命まい進したい」と述べた。高橋高岡市長や、竹平万葉線社長も
出席した。

掲載日:2013/12/07
ワインの新酒を堪能するヌーヴォー電車運行

 万葉線に乗車してフランス産赤ワインの新酒「ボジョレ・ヌーボー」を味わう「ヌーヴォー・ワイン電車」が11月1
7日、報道関係者などを招いた試乗会が行われ、約20人が車窓からの景色を眺めながらワインの香りを楽しんだ。乗客
がチーズや生ハムなどをつまみに解禁を祝った。今年はブドウ生産地が天候に恵まれ、酸味が少なく滑らかな味わいのワ
インに仕上がったことなどが紹介された。
 18日から22日まで一般を対象に運行され、18日は乗客23人が新酒の味を満喫した。乗客はワインと一緒にホテ
ルニューオータニ高岡特製のおつまみを楽しみ「おいしい」「飲みやすい」などと話し、グラスを空にしていた。
 車窓からの風景を眺めながら解禁直後のボジョレ・ヌーヴォーを味わってもらおうと、万葉線株式会社が毎年行ってい
る。運行は18時26分にJR高岡駅前を出発し、参加費は1人3500円。

掲載日:2013/12/07
ドラえもん電車「チャーター便」人気

 万葉線で旅行者向けのドラえもん電車の「チャーター便」が人気となっている。台湾をはじめとする海外の団体客から
注目を集め、11月の利用は3日に1度を超えるペースに増加。2015年春の北陸新幹線開業を控え、アニメのキャラ
クターとして世界的な知名度を誇るドラえもんを前面に押し出した、高岡ならではの 観光戦略が軌道に乗り出した。
 ドラえもん電車の予約運行は、最大約80人までの乗客に対応できる。万葉線の運行ダイヤは変更せず、ドラえもん電
車を走らせる時間を入れ替えて、旅行者の希望の時間に運行する。一般客も乗車するため貸し切りにはならないが、運行
ダイヤとの調整がつけば前日の予約も可能だ。
 万葉線株式会社によると、予約運行はこれまでに、台湾のほか、タイや中国、韓国、マレーシアなどの12団体約30
0人が利用した。11月に入ってからは既に6団体が利用している。
 ドラえもん電車は漫画「ドラえもん」の作者、藤子・F・不二雄さんが高岡市出身であることから、2012年9月、
万葉線の車両「アイトラム」をラッピングして運行を始めた。今年中にも乗客20万人の達成が見込まれるなど、ファン
や子どもから人気を集め、5月に は15年8月末までの運行延長が決まった。
 こうした評判を聞き付けた海外の旅行代理店から今年、富山ツアーの中にドラえもん電車の乗車を組み込みたいとの希
望が相次ぎ、予約運行の実施に踏み切った。
 万葉線株式会社によると、台湾では2月に大型連休があり、既に2014年の予約も入り始めている。同社は「北陸新
幹線開業を控え、富山県への観光客増加が期待される。ドラえもん電車を武器に、高岡への誘客を促進していきたい」と
している。

掲載日:2013/12/07
第2回万葉線昭和通り延伸フォーラム開催

 万葉線の昭和通りへの延伸を考える「地域公共交通フォーラム」の第2弾が11月9日高岡駅前のウイングウイング高
岡で開催された。延伸を要望している高岡商業高校、高岡第一高校、高岡西高校の生徒がアンケート結果を報告。生徒の
通学時の安全確保や市街地の活性化に有効と主張した。各校校長が高岡商業高校前まで延伸するよう市に要望したのを受
け5月11日に初めてのフォーラムを開催した。今回は各高校の関係者や延伸対象地域の住民など、約80人 (高校生約
40人)が参加した。
 主催するRACDA高岡の善光孝幹事が延伸案を紹介、事業費を約3O億円と試算し、乗客数を年間68万人と想定、
収支では年間1000万円の運行補助が必要と説明した。
 朝日町出身の中川大京都大大学院教授が「まちづくりとLRT」と題して基調講演し、「公共交通は皆でつくり支え、
将来に引き継ぐものだ」とた呼びかけた。
 3高校のアンケート結果では、事故や不審者などに不安を感じている生徒が多いことが浮き彫りになった。
 討論会では中川大教授を進行役に伊東与二高岡商業高校校長、冨田高岡第一高校教頭、藤井修二高岡西高校校長、般若
慎一郎金屋町まちづくり協議会副会長、島正範RACDA高岡会長が意見交換した。沿線に学校や企業、商業施設が多く
通学以外の日常利用を見込め、伝統的な街並みがあることから観光客が増えるとの声も上がった。


開会の挨拶をするRACDA島会長

高岡商業高校生の発表

6名による討論会
掲載日:2013/11/10
新吉久電停に注意喚起の看板設置

 9月27日夜に高岡市吉久の万葉線新吉久電停で男性が乗用車にはねられた事故を受け、万葉線株式会社は10月31
日、電停手前の県道沿いに乗り場が近いことを知らせる看板を設置した。
 同様の看板は乗り場横にも設置されているが、少しでも早くドライバーに注意を促すため約60m手前のカーブに増設
した。「注意電車のりば」と表示され、夜間は内蔵の蛍光灯によって表示が光る。
 万葉線株式会社の社員3人が現場で作業。県道沿いにある電柱の地上約4.5mの高さに看板を固定した。万葉線株式
会社は「乗り場に注意して通行してほしい」と呼び掛けている。
 新吉久電停は片側1車線の県道上にあり、軌道沿いに位置を示すカラー舗装が施されているだけで、車道との間にガー
ドレールや段差はない。
 吉久電停も同様の電停だが、こちらは道路幅が狭く、車道の約半分を占める形でカラー舗装が施されて、電車が到着す
るまで路肩で待つので事故は発生していない。
  新吉久電停ではカラー舗装部に人が立っていても普通車は白線のみの歩道を通り抜ける。こちらも吉久電停のように電
車が停車するまで路肩で待つのを徹底する必要がある。電車が到着するまで待つ位置も、運転士が乗客がいることが判る
ようにペイントする必要がある。


歩道部分を車が通り抜ける新吉久電停               電車が停車してから車道を渡る利用者  吉久電停
掲載日:2013/11/02
万葉線電車まつり

  万葉線電車まつりが10月12日、10:00〜15:00まで高岡市荻布・米島口電停前の万葉線本社、車庫で開かれ
大勢の家族連れや鉄道ファンらが運転体験などを楽しんだ。
 恒例となった運転体験では、小学生らが社員の助言を受けながら、低床車両アイトラムMLRV1005を約30m走
らせた。
 高岡市出身の漫画家、故藤子・F・不二雄さんの代表作「ドラえもん」のキャラクターをデザインした「ドラえもん電
車」のミニ車両も敷地内を走った。
 鉄道部品・万葉線グッズの即売会、写真撮影会、飲食物の販売なども行われた。来場者には、帰りの無料乗車券を配布
された。
 アイトラムの体験運転は小学1年生以上が対象で
当日先着分20人(9:00〜受付開始)と事前抽選10人の合計30
人限定、参加費1,000円で行われた。
 電車まつりは毎年10月14日の「鉄道の日」と、6月10日の「路電の日」の前後に開催している。 


アイトラム運転体験会 MLRV1005                                    ミニドラえもん電車
掲載日:2013/10/29
万葉線で若者食育実践セミナー開催

 高岡市食生活改善推進協議会の若者食育実践セミナーが10月27日、高岡市本丸町の市保健センターで開かれた。市内の高校生ら男女15人が高岡の郷土食を料理し、高岡、射水の両市を結ぶ路面電車・万葉線の車内で味わった。
 若者が一人暮らしする際や新たに家庭を持つ場合に備えて、正しい食生活を学んでもらおうと企画。参加者は「ととまる風白えびライスバーガー」や「おからサラダ」などを調理した。会員があらかじめ用意した郷土料理「えべす」「大根のおすわい」「こんにゃく田楽」などと共に容器に詰めて持参し、本丸会館前駅から万葉線に乗車。東新湊駅までの約30分間、一緒に参加した高橋市長や斉藤北日本新聞社取締役高岡支社長らと会食を楽しんだ。
 射水市八幡町の日本高周波鋼業コミュニティセンターでは、同協議会役員による食育寸劇を鑑賞。帰りの万葉線内では食育クイズに挑戦した。

掲載日:2013/10/29
高岡工芸高校生 駅へ延びる万葉線見学

 JR高岡駅に隣接して来年3月末に開業する新しい高岡ステーションビル「curunTAKAOKA(クルン高岡)」
の建設現場を9月24日、高岡工芸高校建築科の2年生が見学し、路面電車万葉線の停留所スペースや、回廊のようにビ
ルを取り巻く人工デッキなどを歩いた。
 見学会は県建設業協会が社会資本整備の必要性を伝えようと開き、2年生40人が参加した。ビルは3階建てで、延べ
床面積約4600u。工事は6割近く進んでいる。生徒たちは市の担当者から説明を受けながら1階の現場に入った。
 万葉線の線路は現在よりも140mほど南に延びて1階に引き込まれる。生徒は、線路がビル内で2本に分かれて停留
所に至るルートや待合室のスペースをじっくり見学。
 この日は勝興寺の保存修復工事や富山大附属病院の改修工事の現場も訪ねた。

掲載日:2013/10/29
ドラえもんトラム1周年でイベント

 万葉線のラッピング電車「ドラえもんトラム」が運行開始から1周年を迎え、9月8日高岡市の高岡駅前電停でイベン
トが行われた。11時に同電停を出発するドラえもんトラムの乗客にドラえもんの好物・どら焼きとミニ自由帳がプレぜ
ントされたほか、ほぼ5分の1サイズで子どもたちが乗車できる「ミニドラえもんトラム」がお披露目された。
 ドラえもんは高岡市出身の漫画家、故藤子・F・不二雄さんの代表作。ドラえもんトラムは昨年9月8目から運行し、
ことし9月7日までの1年間で15万989人が乗車した。万葉線株式会社の当初の見込みを上回る人気を集めている。
 高岡駅前電停では、親子や家族ら大勢のファンが列をつくった。子どもたちはミニトラムに興昧津々の様子で見入り、
グッズを笑顔で受け取った。ミニトラムが到着すると次々と乗り込んでいた。

掲載日:2013/09/22
MLRV1002ドラえもん電車に

 高岡市の広告電車として走っていたMLRV1002がドラえもん電車となって7月末より運行している。MLRV1
005は事故で運休中で、7月27日(土)〜9月8日(日)まで高岡市美術館で開催されている企画展「ドラえもんの科学
未来展」開催期間中、ドラえもん電車が走らないことになるため、急遽登場したものと思われる。久しぶりにドラえもん
電車に乗車して車内が綺麗なので車番を見たら1002になっていた。シートモケットの色が異なる以外は1005と同
じになっている。9月18日見た時はMLRV1005は赤一色に戻されている。


越ノ潟駅に停車中のMLRV1002

末広町電停を発車したMLRV1002

MLRV1002の車番

越ノ潟駅に停車中のMLRV1002車内

天井を飛ぶドラえもん

運転台のドラえもんぬいぐるみ
掲載日:2013/08/08
ドラえもん電車模型発売

 万葉線株式会社は7月30日、運行中の人気車両「ドラえもん電車」の鉄道模型・トミーテック鉄道模型コレクション
シリーズで発売した。ドラえもんたちを白い線画で描いた車窓などをリアルに再現している。
 模型のドラえもん電車は実物の1/150スケールで全長約12cm、LRV専用動力ユニットTM−LRT01を組み
込むことによりNゲージの線路で走らせることができる。
 ドラえもんの体の青色に赤い首輪をイメージした一本のラインが走る電車の外観をはじめ、藤子・F・不二雄さんの原
画を基に描かれたのび太君らのキャラクターなどすべて本物そっくり。
 藤子・F・不二雄プロの“お墨付き”も得て、高岡市美術館で開催中のドラえもんのひみつ道具をテーマにした企画展
に合わせて発売した。ドラえもん電車は2012年9月から運行し、海外からも観光客が乗りに来る人気になっている。
 この商品は万葉線株式会社のみの販売で、現在トミーテックでは発売されていない。購入は一人3個までで、万葉線本
社、高岡市美術館(企画展開催中)など高岡市内4カ所で販売するほか郵送でも販売もする(送料600円)。万葉線本社で
は動力装置やミニNゲージセットも販売している。 問い合わせは万葉線株式会社 電話
:0766-25-4139

掲載日:2013/08/08
万葉線 電車まつり開催

 「万葉線・電車まつり」が6月8日(土)10時〜15時まで高岡市荻布の万葉線本社前の車両基地で開催された。6月
10日の「路電(路面電車)の日」に合わせて毎年前後の土曜日に開催している。
 車庫前には、猫やウサギなど干支が描かれたアニマル電車7073、新型の除雪電車、7074、午後から除雪作業か
ら引退した5022、運転体験に使用したアイトラムが並び来場者が記念撮影していた。アニマル電車の前では万葉線の
制服を着ての撮影会も行われた。
  アイトラム体験運転が30名限定、参加費500円は大人気で、すぐに定員に達した。小学生が運転士に手を添えられ
ながら楽しそうに運転していた。本社前では乗車できるミニアイトラムが運行されたほか、鉄道グッズの販売や万葉線社
員が焼くドンド焼き、RACDA高岡のうどん、そば、大仏焼きの販売も行われた。好天に恵まれ、大仏焼き、うどんは
14時前に完売した。ドンド焼きは100円の低価格が人気を集め、最初に完売となった。
 電車まつりは万葉線(株)が毎年6月10日の「路面電車の日」と10月14日の「鉄道の日」の前後の休日に開催して
いる。


午後からの車両展示                         ミニアイトラムと万葉線グッズの販売
掲載日:2013/06/18
ビール電車試乗会開催

 路面電車万葉線の車内で生ビールを楽しみ、涼しさを味わう「納涼ビール電車」の試乗運行が6月12日、高岡−射水
両市間で行われた。
 夏野射水市長、林高岡副市長、万葉線の竹平栄太郎社長ら約20人が夏の風物詩となっている「走るビアホール」を楽
しんだ。
 納涼ビール電車は晴れ渡った空のもと、高岡駅前を出発した。竹平社長が「万葉線がますます元気になるよう力を貸し
てほしい」と語り、夏野市長や林副市長が「両市を結ぶ市民の足を支えていきたい」とあいさつした。窓から見える外の
景色を楽しみながら、高岡駅前と射水市新湊庁舎前間約20kmを一時間半かけて往復した。
 ビール電車は万葉線の利用促進のため9年前から運行しており、9月末までの月〜土曜に予約があれば運行する。高岡
駅前発と中新湊発があり、定員25人の予約・貸し切り制で1日1往復運行する。料金はビール、ソフトドリンクが飲み
放題と簡単なツマミが付いて50,000円。鮨などの注文にも応じ、参加者の持ち込みは自由となっている。
 月〜木曜日に予約した団体は10%割引、女性10人以上の団体はさらに10%割り引く。万葉線グッズが当たる抽選
会も行う。

掲載日:2013/06/18

2012年度乗客124万人 ドラえもん電車貢献

 万葉線株式会社は5月31日、2012年度の乗客数が124万4千人となり、2002年度の第三セクター移行後で
最多となったと発表した。
 昨年9月から運行する高岡市出身の漫画家、故藤子・F・不二雄さんの代表作「ドラえもん」のラッピング電車が富山
県内外はもとより海外からもファンを呼び込み、前年度より1万4千人の乗客増をもたらした。
 ラッピング電車は、車内外にドラえもんのキャラクターがデザインされており、通常1日に7、8往復運行している。
万葉線株式会社、高岡市、高岡商工会議所でつくる実行委員会が企画した。
 ラッピング電車には2012年9月〜今年3月の7カ月間で8万2千人が乗車し、今年5月に10万人を突破。同社は
「休日や祝日は県外からの家族連れの姿が見られ車内では外国語も聞かれるようになってきた」と人気ぶりを説明する。
海外の雑誌で紹介され、タイや台湾などから乗車を目的に訪れる人も増えている。6月には台湾の旅行会社約10社が日
本観光のツアー商品にドラえもん電車乗車体験を組み込もうと、視察に訪れる予定という。
 当初は今年8月末まで1年間限定運行の予定だったが、人気の高まりを受けて2年間の延長が決定した。これに合わせ
て高岡市や富山県はキャラクターのラッピング更新のための費用計570万円を予算計上し、誰からも愛されるドラえも
んキャラクターたちのイメージを守っていく考えだ。
 万葉線株式会社の昨年度決算は、乗客数の増加を受けて運輸収入が1億9500万円と、運賃を値下げした2003年
度以降で最高を記録し170万円の黒字となった。 決算には高岡、射水両市の運行補助金を含む。


電車まつシ町の万葉線中伏木駅で5月30日、付近住民がボランティアで花を植えた。彩り鮮やかな花々が、電車利用
者に安らぎを届けている。
 花壇は20年ほど前に住民の一人が作り始めた。少しずつ活動の輪が広がり、現在は庄西地区花と緑の銀行頭取、正橋
信人さんを中心に住民約10人が世話を続けている。この日はベゴニアやサルビアなど500株の花苗を植えた。6月下
旬から7月には見頃を向かえる。北日本新聞中伏木販売店の加藤賀工さんが花壇の周りに木の廃材を利用した垣根を整備
した。  写真は2012年7月9日

中伏木駅花壇

花壇のサルビア

花壇のアガパンサス
掲載日:2013/06/01
ドラえもん電車運行2年延長

 万葉線株式会社は5月6日、ラッピング電車「ドラえもん電車」の運行期間を2年間延長すると発表した。運行は当初
2013年8月31日までだったが、2015年春の北陸新幹線開業後の夏までとなる。ドラえもん電車は6日、201
2年9月8日の運行から約8カ月で10万人を超え、高岡駅前電停で記念式典が行われた。
 ドラえもん電車は、車内外に高岡市出身の漫画家、故藤子・F・不二雄さんの代表作「ドラえもん」のキャラクターが
デザインされている。高岡市と万葉線株式会社、高岡商工会議所でつくる実行委員会が企画。子どもを中心に人気を集め
ており、海外からの観光客も増えてきたことから延長を決めた。
 2012年9月8日の運行開始から約8カ月間での10万人超えは同社の予想より大幅に早かった。年間乗客数は通常
の電車の1・5倍となる15〜16万人を見込んでいる。
 式典では、高橋市長と竹平万葉線社長があいさつし、橘慶一郎衆院議員が祝辞を述べた。集まった子どもたちも加わり
くす玉を割って祝った。その後、記念列車に乗り込む子どもたちには、ドラえもんの好物とされている、どら焼きや1日
乗車券など記念グッズがプレゼントされた。 
 ドラえもん電車は1日7、8往復運行している。運行時刻表は万葉線株式会社公式ホームページに記載されている。電
話での問い合わせは0766−25−4139。 


ドラえもん電車 高岡駅前

記念式典 高岡駅前電停

天井にもドラえもん 米島口車庫
掲載日:2013/05/07
RACDA高岡軽快都市宣言Part13開催

 5月3日、第38回たかまちまつり高岡獅子舞大競演会が開催された。高岡駅前通りの末広町電停〜高岡駅前交差点間
が歩行者天国になり、高岡駅前―末広町間が12時〜17時に万葉線は運休となり、末広町折り返し運行が行われた。
 運休区間にネコ電車7013号を駐めて楽しいイベントを実施して路面電車とまちづくりをアピールするRACDA高
岡の「軽快都市宣言」は13回目を数えた。 
 今年のテーマは「ディスカバーManyosen」で例年の足こぎ自転車発電のミニレールに客車を乗せた「あみたん電車」は
120人の乗車があった。
 会場では「万葉線を愛する会」への入会を受付をおこなった。毎年1000円の会費で770円の回数券がもらえ、会
員証で協賛店で各種の割引などがある。今回の特別企画で入会者にドラえもんグッズが当たるスピードくじを実施した。
 ネコ電車の前では、万葉線株式会社の社員がノートやクリアファイルなどのドラえもんグッズを販売し、こちらも好評
だった。
 5月11日(土)に開催予定の地域公共交通フォーラム「万葉線の昭和通り延伸を考える」の延伸案の概要を示すパネル
を展示し、告知チラシを配布した。
 万葉線が折り返し発着となる末広町電停には1時間30分に一度ドラえもん電車が到着し、その度に親子連れの人が記
念写真を撮るなどして大盛況だった。


軽快都市宣言13ネコ電車

人力あみたん電車 PR中

到着した末広町折返しドラえもん電車
掲載日:2013/05/07
MLRV1001塗装更新

 2004年1月に導入されたアイトラム1号車のMLRV1001の塗装が更新され、広告も射水市からJFEマテリ
アルに変更になった。高岡・射水市の行政関連でない広告は初めて。
 JFEマテリアルは万葉線六渡寺駅に隣接する会社で、元の日本鋼管(NKK)富山製造所が1999年に分社化
されて
誕生した会社で、電気炉を使用した特殊鋼の製造とリサイクル事業を行っている。
  台車の不具合で長期間運休していたMLRV1002も修理が完了して営業運転に復帰している。ドイツから部品が届
くのに時間がかかったとのこと。1000形は乗り心地は良いが故障した場合、修理に時間が掛かるのがデメリット。


ピカピカになったMLRV1001

JFEマテリアルの広告

庄川橋梁とJFEマテリアル本社工場
掲載日:2013/04/04
万葉線電停クリーン作戦

 ボーイスカウト高岡第21団ボーイ隊などが3月24日、「万葉線電停クリーン作戦を」を行い、参加者は高岡駅前駅
から越ノ潟駅までの電停を清掃した。2011年から始め、今回で3回目。同隊やRACDA高岡、能町校下児童クラブ
連絡協議会、万葉線株式会社などから約40人が参加した。
 8時に能町公民館に集合した参加者は3班に分かれ、万葉線を乗り継ぎながら各電停を清掃した。参加者は箒で掃いた
り、ゴミを広い集めたり、万葉線株式会社が各電停に配った水を使って、駅名表示板や時刻表などを水拭きするなど協力
して作業に取り組んだ。万葉線株式会社から社員3名が安全確認のため同行した。終了後は参加者全員で、RACDA
高岡が坂下町通りの高岡朝市で出している「うどん」と主催者が用意したおにぎりをみんなで食べてから解散した。
 今回、弁当販売の「わたみ」高岡営業所の社員10名が協力したため、当初六渡寺駅までの予定だったが、越ノ潟まで
の全電停の清掃を行った。
掲載日:2013/04/07

ドラえもん電車・乗客にどら焼き

3月14日のホワイトデーにちなみ、10日と14日に「ドラえもん電車」に乗車した先着100人に、生クリームやリ
ンゴ、紅茶などが入った特製どら焼きを贈った。
 万葉線(株)は毎年のバレンタインデーやホワイトデーに乗客への感謝を込めてプレゼントをしている。2012年9月
から運行しているドラえもん電車にちなみ、今年はドラえもんの好物のどら焼きにした。
 10日は9時45分に高岡駅前を発車する電車からスタートし、社員2人が各電停で、乗客に野村屋(射水市)が作った
特製どら焼きを配った。14日は10時45分高岡駅前発の電車から始スタート。
掲載日:2013/03/16

万葉線運転士用水路の女性を救助

 3月4日18時45分ころ、射水市本町の万葉線脇の排水路に女性(81)が転落したのを、電車を運転していた万葉線社員
の滝上真司さんが見つけ、付近住民らと協力し救出した。女性は低体温症で入院したが、大事には至らず翌5日に退院し
た。射水署は7日、滝上さんに感謝状を贈った。
 高岡駅前発越ノ潟行き電車に乗務していた滝上さんは庄川口駅を出発して間もなく、前方の線路を横切ろうとする女性
を発見、警笛を鳴らし非常ブレーキをかけた。停車後、電車を降りた滝上さんは排水路の中で立ち尽くす女性を発見。駆
け付けた住民や近くにある医療機関の職員らと協力し、腰まで水に漬かりながら助け出した。
 電車は約10人の乗客を乗せたまま約20分間停車。ずぶぬれの制服姿で運転を再開した滝上さんに、ねぎらいの声を
掛ける客もいたという。滝上さんは「女性を助けることができたのは付近住民や乗客の皆さん、先輩社員の協力や理解の
おかげ」と話し、万葉線(株)では「運転士の判断は的確だった。踏切以外の横断は危険なので絶対にやめてほしい」と呼
び掛けている。
掲載日:2013/03/16

万葉線冬季待合室に和の小物展示

 市営高岡中央駐車場の待合室が万葉線高岡駅前電停のトイレとともに冬季待合室として使用されていが、駐車場待合室
で3月9日まで、万葉線沿線(最寄り吉久電停)の高岡市富岡町の住民でつくる「富岡手芸サークル」作品展が行われてい
る。心をほのぼのと和ませる和の小物約50点が展示されている。
 古い着物や布きれを活用して作ったひな人形や桜のタペストリーなど、一足早く春を感じさせる作品がそろっている。
待合室は駐車場管理事務所に併設され、今冬から万葉線乗客の待合室として開放している。


和の小物が展示された待合室

ひな人形

高岡市営中央駐車場
掲載日:2013/02/24
ドラえもん電車・チョコ入りどら焼プレゼント

 2月14日のバレンタインデーを前に、万葉線株式会社は2月11日、「ドラえもん電車」に乗車した先着100人に
特製チョコレート入りどら焼きをプレゼントした。バレンタインデーの2月14日にも行った。
 万葉線株式会社では毎年バレンタインデーに乗客へチョコレートを贈っている。2012年9月から運行しているドラ
えもん電車にちなみ、今年はドラえもんの好物のどら焼きとチョコレートを組み合わせた。11時に高岡駅前を発車する
ドラえもん電車で実施され、11日は電停に電車到着前から80人が列をつくり、社員2人が射水市の野村屋が作った特
製どら焼きを配った。
掲載日:2013/02/24

ドラえもん電車文具12点商品化

 ジャポニカ学習帳などを製造販売する高岡市の文具メーカーのショウワノートは万葉線のラッピング電車「ドラえもん
電車」をあしらった文具12点を商品化した。原則富山県内限定販売で、観光客誘致や地域活性化につなげる。
 自由帳、ノート、鉛筆、消しゴム、下敷き、クリアファイルなどで、ドラえもん電車の写真や絵が入る。自由帳は3月
下旬、その他11点は4月中旬に発売する。価格は170円〜450円を予定し、富山県内の文具店や高岡駅、富山空港
で販売する。好評なら第2弾も企画する。
掲載日:2013/02/24

高岡市の3高校、万葉線延を伸要望

 高岡西、高岡第一、高岡商業の3高校は1月18日までに、路面電車・万葉線を、高岡市片原町交差点から高岡商業高
校前まで北西に約2.1km延伸するよう高岡市に要望した。 夜間や積雪時の通学の安全を確保するため。沿線には国の重
要伝統的建造物群保存地区の山町筋や金屋町があり、3校は中心市街地活性化も期待できるとしている。金屋町の住民も
近く同様の要望書を市に提出する。
 JR高岡駅の北西部には、3高校と、高岡第一学園の幼稚園教諭・保育士養成所があり、合わせて約2000人の生徒
・学生が学ぶ。要望した延伸区間は、JRを利用する3校と養成所の生徒と学生の通学路に当たる。
 高校から駅までのバスの本数が少なく、いずれの高校でも帰宅時に歩いて駅に向かう生徒が多い。最も駅から遠く、女
子生徒が全体の約7割の高岡商業高校では、生徒が不審者に声を掛けられたケースもあった。積雪時は歩道が通行できな
くなり、交通事故の危険も増す。
 2年後に開通する北陸新幹線の新駅設置に向け、高岡市で公共交通の見直しが進んでいることから高岡商業高校の伊東
与二校長が延伸の要望を近隣校に提案。いずれも延伸を強く希望しており、連名で要望書を作成した。1月16日、伊東
校長、池田安人高岡西高校長、川原隆平高岡第一学園理事長が市に提出した。
 高岡鋳物発祥の地である金屋町は、2011年に国の「歴史都市」に認定された高岡市の観光の中核を担う地区。駐車
場がないことが長年の課題で、観光の強化にも、住民の暮らしにも、延伸は必要として、これまでも延伸の要望を市に伝
えてきた。
 実現には、千保川に架かる鳳鳴橋の補強などに必要な事業費や、採算性が課題となる。高橋市長は「検討課題は多いが
実現の可能性を見極めていきたい」としている。 
 高岡市議会新幹線・公共交通対策特別委員会が1月30日開催され、市側は路面電車・万葉線を片原町交差点から山町
筋、金屋町を経由し国道8号まで 1.5km延伸した場合の事業費について、車両購入費などは除き約38億円との見通し
を示した。 
掲載日:2013/02/24

新酒おでん電車試乗会

 万葉線車内で日本酒とおでんを楽しめる「新酒おでん電車」の運行が1月21日から始まった。3月16日までの日曜
日と毎月8日以外に貸し切りで予約があれば運行される。万葉線株式会社が2009年から実施している。1月18日は
試乗会が行われ、高岡・射水両市役所や沿線企業の幹部ら20人が参加した。
 18時40分に高岡駅前電停を出発し、高橋高岡市長、夏野射水市長があいさつし、大坪富山県総合交通政策局長の発
声で乾杯。乗客は電車に揺られながら、昨年の秋に収穫した米を使った新酒と鍋に入った熱々のおでんを味わった。
 1月29日には、高岡市旭ケ丘の町内会を中心に沿線住民25人が「新酒おでん電車」を楽しんだ。(写真)
 新酒おでん電車は、日本酒、おでん代込みで1回5万円。高岡駅前電停〜射水市新湊庁舎前電停の往復コースで、定員
は25人、飲食物の持ち込みは自由。


おでん電車は7071 高岡駅前

新酒おでん電車車内

若鶴しぼりたて玄とおでん鍋
掲載日:2013/02/24
志の輔さんの車内放送一新

 万葉線では2013年1月5日から射水市新湊出身の落語家、立川志の輔さんによる車内放送をリニューアルする。土
曜、日曜、祝日にドラえもんの声で案内する「ドラえもん電車」を除く全車両で放送する。
 2012年9月23日に新湊大橋が開通したことにより一新した。海王丸駅−越ノ潟駅間では新湊大橋を「日本海側最
大級の斜張橋……橋の上から見る景色はもう壮大でございます」と紹介。新吉久駅−吉久電駅間では国の重要伝統的建造
物群保存地区指定を目指す吉久の町を「幕末からずーっと残されている素晴らしい町並み」と説明するなど、大半の駅の
アナウンスに新たな要素を加えている。
 万葉線株式会社
は「今まで以上に面白くなっている。ぜひ乗ってみて聞いてほしい」とPRしている。
掲載日:2013/01/06