のと鉄道七尾線は国鉄七尾線として1932年に穴水まで、1935年7月25日に輪島まで開業した。198 7年4月1日にJR西日本七尾線となった。七尾−穴水間は1991年9月1日に七尾線が和倉温泉まで電化され たのを機に、七尾―輪島間がのと鉄道に移管された。2001年3月31日に七尾線の穴水−輪島間が廃止され、 2005年3月31日に能登線全線の穴水―蛸島間が廃止され、のと鉄道の路線は七尾−穴水間33.1kmとなっ た。七尾線の七尾−穴水間は沿線の高校への通学利用も多く、沿線人口も能登線に比べて多い。 |
| 駅名 | Km | 解説 |
七尾 ななお |
0.0 |
能登の中心都市。城山には守護大名として約170年間能登を治めた畠山氏の居城七尾城 跡がある。市内中心部には前田利家の居城小丸山城があり、周辺には寺を集めた寺町があ る。最近再開発により駅前が一新した。七尾港には海産物をはじめとする能登の銘菓・地 酒・工芸品の販売とグルメ館の能登食祭市場がある。 JR西日本との共用駅で、のと鉄道は1番線切り欠きの片面ホーム。和倉温泉までがJR 区間のため、乗り換え客に対してのみ、のと鉄道社員が改札を行う。 |
| 和倉温泉 わくらおんせん |
5.1 | 和倉温泉は能登半島最大の温泉地で、加賀屋の雪月花が有名。能登島大橋を渡った対岸の 能登島には水族館、ガラス美術館がある。 JR西日本との共用駅で、のと鉄道は無人駅扱い、相対式ホームで跨線橋がある。 |
| 田鶴浜 たつるはま |
8.6 | ここには田鶴浜高校があり朝は七尾方面からの高校生でいっぱい。平日7時か15時15 分まで依託駅員が配置されている。海岸には田鶴浜野鳥公園があり、和倉の温泉街も一望 できる。 相対式ホームで跨線橋があるが、列車行き違いがない場合は駅舎側1番線から発着する。 行き違いの場合は1番線が穴水方面、2番線が七尾方面。ここからのと鉄道の単独駅 |
| 笠師保 かさしほ |
12.7 | 塩津海水浴場は人工浜の海水浴場。蛎養殖場は七尾西湾に面した日本海側最大のカキの養 殖場。駅舎近くまで海が迫っていて海岸から和倉の温泉街が一望できる。 片面ホームの無人駅 |
| 能登中島 のとなかじま |
16.3 | ここには中島高校があったが少子化により、徳田駅近くの東雲高校に統合され廃校となっ た。七尾市内の高校への利用も多く田鶴浜同様平日6時35分から夕方14時30分まで 依託駅員が配置されている。駅前にはパークアンドライドの駐車場が整備されている。 相対式ホームで跨線橋がある。 |
| 西岸 にしぎし |
22.5 | 天領庄屋の格式を伝える「明治の館・室木家」が駅から徒歩10分のところにある。明治 12年から10年間かけて建てられた。 相対式ホームの無人駅 |
| 能登鹿島 のとかしま |
26.8 | ホームに沢山の桜が植えられており、桜の季節には大勢の花見客で賑わう。ホームからは 能登島や中島町と能登島を結ぶ「ツインブリッジのと」が見える。 相対式ホームの無人駅でホームは警報機のみの構内踏切で結ばれている。 |
| 穴水 あなみず |
33.1 |
能登半島の中央部にあり交通の要所でのと鉄道の車両基地があり駅員が配置されている。 ホームは2面3線。能登線が廃止されて、この駅が奥能登への玄関口になった。 のと鉄道は路面電車やバスと同様に運賃は車内収受になっており、有人駅でも改札は行わ ない。 |
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