2012/01/13 更新 西武鉄道の5000系レッドアローの車体のみ譲り受け、JRの485系などの廃車発生品を利用して1995年に第 1編成、1996年に第2編成が地鉄の稲荷町工場で完成した。中間車を含む3連で完成したが、当初から20m車3両 で輸送力過剰が問題になっており、朝の通勤通学輸送と観光特急運用以外は稲荷町車両基地に居ることが多かった。 第2編成は2005年3月に、第1編成は2006年3月に稲荷町工場で2連化とワンマン化改造工事が実施された。 改造はモハ16014の電装をクハ112に移して新モハ16014となり、同様にモハ16012の電装をクハ111 に移して新モハ16012となった。これにより、フル稼働が可能になり見る機会が増えた。また、ワンマン化改造によ り運転台も覗けるようになった。 走行装置は485系の廃車発生品を利用しているので線形の良い西魚津−新魚津間などでは乗り心地はJRの485系 とほとんど同じ。 2011年に映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の公開を機に第2編成のモハ16013+サハ 112+モハ16014が改装され、JR九州の車両を数多く手がけた水戸岡鋭治氏のデザインによる「アルプスエキス プレス」となった。西武時代からの外観を保ちつつ、車体前面と側面にロゴマークなどが入った。宇奈月温泉側からモハ 16013+サハ112+モハ16014。 アルプスエキスプレスは3両編成で、2号車は内装全体に木材を使い、軽食や飲み物の販売ブースを設置。木製の枠が 付いた大きな窓からは立山連峰などの雄大な景色を楽しめる。外向きや向かい合わせなど多彩なシートをゆったりと40 席配置している。先頭になる1、3号車も木製を基調としたものに統一された。硝子で仕切られた4人用席を新設した他 シートもブルー一色から多彩な色のものに新調された。鉄道線のICカード運用に備えワンマン機器も取り替えられた。 運賃表示器は支線からの運賃が表示できないなどの問題があり、液晶からLEDタイプに変更になっている。 毎年4月〜11月まで特急に設けられていた指定席が、ほとんど利用が無いことから廃止されるので、座席指定車はア ルプスエキスプレス編成の2号車のみとなる。2号車は普通列車運用時も210円の指定席料金が必要で、指定券は2号 車内でアテンダントが販売する。 |
![]() 上滝線の月岡−大庄間を走る第2編成アルプスエキスプレス |
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![]() 平日の特急「うなづき号」 上市駅 |
![]() 平日の立山線運用時 電鉄富山駅 |
![]() モハ16013の車内 |
![]() モハ16014の車内 |
![]() クハ112車内 1号車方向 |
![]() クハ112車内 31号車方向 |
![]() モハ16013のこども展望席 モハ16013の4人掛けシート部 モハ16014の銘板 |
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![]() モハ16013 運賃表示器 ICカード対応運賃箱 ICカード対応整理券発券機 |
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![]() モハ16013の連結面 クハ112の4人掛けシート クハ112車内 |
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![]() クハ112車内 展望席 アテンダント 特急「うなづき号」ヘッドマーク |
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![]() 第1編成 稲荷町車両基地へ回送 電鉄富山−稲荷町 |
![]() 第2編成 特急宇奈月温泉行き 早月加積−越中中村 |
![]() 第1編成 普通電鉄富山行き 電鉄富山−稲荷町 |
![]() 第2編成 特急電鉄富山行き 宇奈月温泉駅 |
![]() 第1編成モハ16011運転台 |
![]() 第2編成モハ16014運転台 |
![]() 第1編成モハ16011客室 |
![]() 第1編成モハ16012客室 |