富山駅前で市電と並ぶノンステップバスとラッピングバス
地鉄バスは2011年3月からICカード「えこまいか」に対応するため、読み取り機が取り付けられている。

三菱製中型ノンステップバス

車イス用スロープ・アイドリング自動停止付

新車のノンステップバス 導入直後は広告無しで運行

関東圏からの中古バス

旧オリジナル塗装車

黒部営業所で見られる塗装

大型路線バス乗車口は半分閉鎖

日産製ノンステップバス

空港線専用大型ノンステップバス

主に笹津線用大型ノンステップバス

乗車口の「えこまいか」読み取り機

乗車口の「えこまいか」読み取り機 準備中シール付

降車口の「えこまいか」読み取り機は運賃箱の上

ノンステップバス車内

高速バス

 富山地鉄最初の高速バスは西武バスと共同運行で富山駅前から東京の池袋を結んでいる東京線で1987年12月23
日の開業以来80万人近くの乗客を運んでいる。2005年8月に新車が導入され、3列シートなりシートピッチが更に
広がった。現在、富山地鉄の高速バス路線は東京池袋線、大阪梅田線、名古屋名鉄バスセンター線、新潟万代バスセンタ
ー線、仙台線、金沢香林坊線の6路線が運行されている。いずれも共同運行で東京は西武バス、大阪は阪急バス、名古屋
は名鉄バス、新潟は新潟交通、仙台は宮城交通、金沢は北鉄バスで交互に運行される。その他に県内各地を結ぶ通勤高速
バスがある。

東京池袋線 富山駅前

金沢線 兼六園下

仙台線 富山駅前

大阪線の阪急バス 仮バスターミナル

業務受託バス
路線バスの廃止が認可制から届け出制になり、不採算路線はどんどん廃止となった。これから高齢化社会に向かい高齢者
の足を確保するため、自治体が代わって運行するようになった。70才を越えるドライバーの運転は各地で問題になって
おり富山県は高齢者の自動車運転免許自主返上を呼びかけている。自治体バスは以前は市町村所有のスクールバスなどを
使う白ナンバーバスが多かったが、現在は、ほとんどがバス事業者への委託運行となっている。富山県最大のバス事業者
である富山地方鉄道でも多くの自治体路線バスの運行を受託している。

富山市コミュニティーバス
富山市コミュニティーバスは「中央ルート」と「清水町ルート」の2つのルートがあり、日野製と三菱製の2種類のノン
ステップ小型低床バスが使われている。料金は均一制で小学生以上1回100円となっている。このバスは富山地方鉄道
の路線バスが富山駅前から放射状に運行されているため、環状ルートを作る目的で運行されている。

中央ルート 富山駅前

清水町ルート 富山駅前

電気バスで実証運行 市民プラザ前

射水市コミュニティーバス
射水市コミュニティーバスは射水市民病院を中心に運行されており射水市の海王交通との共同運行となっている。また、
小杉、大島、大門地区でもコミュニティーバスが運行されることになり、富山地方鉄道、海王交通、加越能鉄道への運行
依託となっている。1回200円、1日券300円

越ノ潟ルート 越ノ潟駅前

新港東口

小杉地区 小杉駅南口

富山ライトレールフィーダーバス
富山ライトレール開業時から富山市が社会実験として始めたライトレールの支線バスで、草島方面でのルート変更や、水
橋までの延長が行われた。水橋方面は中型バス、四方方面は小型バスで運行されているが、正式運行時には低床式の専用
バスが導入されるものと思われる。なお、富山ライトレールの運行も第3セクター富山ライトレール株式会社から富山地
方鉄道に運行依託されている。2007年に塗装が電車と同じデザインに変更され、運転手の制服も富山ライトレールの
ものになった。

水橋ルート 岩瀬浜駅前

水橋ルート 岩瀬浜駅前

四方ルート 蓮町駅前

富山市委託バス
富山市の美術館、博物館を巡るミュージアムバス「ぐるりん」と富山市八尾町の越中八尾まちめぐりバス、婦中町コミュ
ニティーバス「すいせん号」があり、ミュージアムバスは民俗民芸村、富山県水墨美術館、松川べり彫刻公園・松川べり
ギャラリー、郷土博物館・佐藤記念美術館、市民プラザ内トヤマグラスアートギャラリー、科学博物館、富山県立近代美
術館を巡るもので運賃は無料。越中八尾まちめぐりバスは八尾地区の名所を巡るバスで1回100円。婦中町コミュニテ
ィーバスは旧婦中町から引き継いだもので1回200円、1日券400円。
注:ミュージアムバス乗車には日付印のある専用パンフレットが必要。配布場所はCiCビルインフォメーションカウンターとそれぞれの施設。

ミュージアムバス「ぐるりん」

越中八尾まちめぐりバス

婦中町「すいせん号」

呉羽いきいきバス
まちづくり公社呉羽が富山地方鉄道に運行を依託している。このバスは自治体が走らせているバスではなく、呉羽地区の
自治会(町内会)が主体となって運行している。2005年4月11日運行開始で、1世帯年間400円の協賛金と地元企
業からの協賛金、富山市からの補助で運行されている。2路線有り、いずれもJR呉羽駅を起点に運行されている。運賃
は全線1回100円。
呉羽いきいきバス・婦中町「すいせん号」の写真は富山レールクラブ坂田氏提供

呉羽駅前

五福公園前

検収時代替バス

地鉄バス営業所
富山地鉄バスは車体側面と後部にどの営業所の所属であるかという、ひらがな1文字が書かれている。
 
富山自動車営業所
富山自動車営業所     富山市双代町
富山西部自動車営業所   富山市牛島町
八尾自動車営業所  富山市八尾町福島
黒部自動車営業所  黒部市三日市